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もちろんOKです!振袖と違い、引き振袖はいわば花嫁用に仕立てられた特別な振袖。とくに黒地に柄の入った「黒引き」は、白無垢と並んで江戸時代から正式な花嫁衣装として着られていました。最近また黒引きを神前式で着る花嫁が増えています。

洋髪・カツラいずれの場合も着替えとヘアメイクのチェンジを合わせて25分〜30分が普通。大幅なヘアチェンジをすると30分以上かかることもあるので、披露宴の進行をよく考えて相談しましょう。

和装に映えるキリリと引き締まったメイクをするのが一般的ですが、最近では着物の色に合わせたメイクやナチュラルなメイクをする花嫁も増えています。ヘアは全体のバランスを考えて。ダウンスタイルでも着物の柄を邪魔しない程度にまとめるのが無難です。

もともと引き振袖は、屋内の座敷や廊下を歩く時に、足袋で裾を引きながら歩いていたもの。外に出るときだけは裾が汚れないよう、また歩きやすいように着物を持ち上げて歩いていました。今の結婚式は洋風の場所が多く足袋で歩くことはほとんどないので、いくら屋内でも裾を引いて歩くことはないようです。たとえばホテルのじゅうたんの上では裾が引っ掛かって優雅に歩けないはず。そのため裾は下ろさずに“おからげ”をして歩くのが普通、白無垢や色打掛についても同様です。逆に記念写真を取る場合は、立ち姿が優雅な「お引き」スタイルにするのが一般的になっています。
 
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